西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

五輪野球でぐったりの盛夏。

ああ疲れた。星野監督のために念力を送り続けていたら、三時間半。野球が五輪競技でなくなるはずだ。
で、試合はというと、あらゆる意味で星野監督らしい展開。徳川家康とはよくいったものだ。
予選と違って、G.G.佐藤らの新鮮な血を入れたところはさすが。本番での出来不出来はまた別問題だ。
ただ、もっとも勝負手だったのは、中日ドラゴンズの森野を土壇場で選んだ点だろう。2失策。今日も最後のバッター。
どうみてもナショナルチームのレベルではないが、それでも星野監督は選んでいる。
勝負事なので、これからも、村田、森野を拾ったことで、そういう野球になっていくだろう。
ピッチャーが打たれるのはしょうがないと思う。それは出会い頭という要素もあるから。
だた、球児はそんなに信頼できないのか? これも星野ジャパンの特徴だろう。岩瀬、川上は星野監督の分身だから、球児は赤の他人ということなのだろう。身内の不始末は身内で。日本社会の美徳だ。
と、野球のことばかり書いてしまったが、日本野球のクオリティは高いのは確認できた。素晴らしい。
でも、このチームは星野ジャパンなので、負けたのは星野監督の分身がヘグッタからで、日本野球のせいではない。
ということで今後はなんの不安もないが、星野野球(つまりドラゴンズの手勢)が主力である限り、「ああ疲れる野球」が続くのだと思うと、これからは大変だ。個々の選手は素晴らしいが、関係性として星野&a,b,cとなっている点を心配しているに過ぎないことを確認。念のため。念力の出し過ぎで私も総白髪になるやもしれぬ。それでも星野監督に受けた阪神タイガースでの恩義はかえさねばならぬのだ!