西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

《京都新聞杯》《NHKマイルC》《新潟大賞典》 展望

GWが終わっても、まだ夢の中(W)。
さあ、今週末は3重賞です。
◆《京都新聞杯
青葉賞》と打って変わり《京都新聞杯》はまさに遅れてきた馬たちの闘いの様相。買う馬も自動的に決まるし…。
という前提で、一頭の馬に注目している。
フィッツロイという馬だ。これはなんていうことはない名前が気に入ったからだが、そうしてたまたま目にとめたところ、アドマイヤベガ産駒、母系も良さそう。フィッツロイという名は、かのビーグル号の船長のそれだ。この人が「航海中、話相手になてくれる紳士」を募集したことから、ダーウィンと生物学の歴史が変わったんですね。《ダービー》ではマイネルチャールズ&フィッツロイの揃い踏みとならないだろうか? チャールズは、皇太子ではなく、ダーウィンだったのか?! そうかそういうことか(W)。
未勝利を脱出するのに5戦もかかっているが、デビュー3戦は道悪、ということを考えればそんなに悲観することはない。もちろん勝ち上がりのあと特別戦を経験して本番を迎える馬の方が有利なのはその通り。
それでも《京都新聞杯》はこの馬からいこうかと、けっこうP感覚でもある!
◆《NHKマイルC
2週間前予想ですでにファリダットを挙げている。からこれから。
武様のコメントが少し気がかり。
「前半にじっくり脚をためれば、相当良い脚を使える」
というもの。今度は比較的楽に追走できる距離なので、「馬まかせ」で良いと思うが、天才はそうは考えない。《NZT》におけるダノンゴーゴーの騎乗をみれば武様の競馬感が良くでている。ポストSS時代ではこれでは苦しいのでは? だから1着固定にはできないかもしれない。
アサクサダンディが回避で、ファリダット一本かぶりになることを心配したが、ディープスカイがいるお陰で、それは分散されそう。ただ、最近のアスネスタキオン産駒は簡単にくづれないからなあ。
◆《新潟大賞典
これはよくわからない、というか、新潟が良くわかっていない…。
一応、チェック。
ピースオブラヴ,クラウンエンブレム.メトロシュタイン,マンハッタンスカイ
あたりから穴を探せないか? う〜ん。