西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

【週中展望】 12/9中山11R《朝日杯FS》

阪神の外周りと違うので、ここは距離適性は重要でないと思うのだが。
関心しないが、またまた牝馬が一頭が2歳牡馬戦の最高峰レースにエントリー。スタリオンゲームとしての競馬にとっては大きな問題のはず。
コドモ、ワマモノである2歳馬たちの間に、「K&Qの法則」があらわすような基本構造ははっきりあるとはいえないが、形式的には、このレースには「うまカンケイ」がある。《京王杯2歳S》である。
さらに、夏の《ダリア賞》で同伴カンケイ。紅一点のフォーチュンワードが自動的に「ハブ美少女」。
いまの時点では、関東馬であるにも関わらず人気が必死でなんだが、スズジュピターに◎。
《京王杯2歳S》のキング確定問題の中での同伴ケンケイが有利なのではないか、という見立て。
有馬記念》も形式的には「K&Qの法則」に該当している。
いずれにしても、《朝日杯FS》を勝たないと、秋のG1シリーズの勝ち越しの望みがなくなるので、なんとかならないものか。いまとなっては、あまり意味がないが(苦笑)。