西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

【前週回顧】その2 中山10R《市川S》

1着 1)テンエムホウ(Q)…12人気
2着 2)ピサノグラフ(d)…3人気
3着 3)スパイン(D)…7人気
4着 10)アドマイヤカリブ…2人気
5着 6)ダンディースケア(K)…1人気

掲示板に載ったのは「K&Qの法則」のステータスホースのうち4/4。全頭激走である。
配当は3連単547040円! 先週は連日、50万円馬券に出くわしたわけだ。
これはもう何かある! 本来は喜ぶべきことだが…それでもなぜか(K)が内にもたれて伸びず。
理論的には牝馬をのぞけば、別路線の皇帝、同伴馬、キングと入っているので、馬は走った(構造通りに)といっていいのだろう。
しかし、馬券術としては軸馬は(K)なので、これがコケルと痛い! 大損である…。
開幕週という特殊条件があり、外を回るととどかなかった。
(D)は陣営が「ハナにこだわらず、馬まかせで」とコメント。これは人為的な影響がない分、競馬の基本構造通りになる条件である。
ペースが異常に落ち着いてしまった、とあり、この点の異常さは、1)テンエムホウ(Q)の位置取りをみるとわかる。(11-8-3)。こんなことが中山の1200mでありうるのだろうか、という感じがするが、おそらく、これはペリエの(d)が早めに動いた、その軌道、つまり内ラチ沿いが電車道となったことだと理解できるかも知れない。
以上のような特殊な条件が重なったことが結果に影響していることは間違いない。
10)アドマイヤカリブは外目の枠でコースロス。
6)ダンディースケア(K)は5トのうちでもっとも位置取りが後ろ。
この秋、「K&Qの法則」のほどんど完全決着で140〜50万円が毎月出ている、さて、さて、これをどのように、ほとんど確実に狙い打つことができるか? 馬券術としての工夫で処理すべきなのか? これらの問題を片付けると、もう競馬に負けることはないはずなのだが。
あまりに、ダンディースケアで固いとみたため、本来なら{K,D}→{Q,d,10}→{…} という手順をとれば良かったわけだが…。
K-d→{Q…}/K-D→{Q…}/K-10→{Q…}/D-d→{Q…}/D-10→{Q…}
という感じではどうか。3連複、100円単位で買うことにすれば??