西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

金曜日のJRA競馬 なんとなく自主トレ

どこまでもどん欲な胴元。どこまでも経済動物化するお馬さん。
どこまでも余裕のない馬主。
どこまでも派手好きな…ウオッカのJC参戦って、結局、昨年の凱旋門賞の盛り上がりを横目で見ていて、羨ましくなったわけだ。派手な方へ、派手な方へ。たとえていえば、どっぷりプロ野球ファンだったのが、衛星放送のお陰で居ながらにしてメジャー通になって、その視点でプロ野球をないがしろにする、ようなものか。ボビーも怒っているように足下も大事なのでは? オークス、エリザベスはなんなんだ? とかなんとかいいつ、WBCとか、ナショナルチームだけはニッポンチャチャチャなのもなあ…。
先の、松田国師の勝利会見自粛も「甘い!」(いい人なのだろう)。敵の怪我をいたわった武士の心は、資本主義者には通じない…なんだろうか、あの当然のような絶好調振りは、ウオッカの…。とはいえ、もちろんなにをしようが自由だ。ただ、こうなることを勝手に「予想」して当たったわけだ。だから「甘くない!」のだった。グッドラック! こちらはあらゆるニュ−スを馬券に生かす道を行く!

さて全部負けると今年は立ち上がれなくなる試練の3日競馬。