西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

東京11R《アルゼンチン共和国杯》

本来なら、57.5のテン5が議論になって、人気を一手にネヴァプションが集めて、そんな真っ当な展開なら、それなりに狙いやすい面もでてくるレースだが、単勝人気が均等に低め安定しているという実に嫌な予想バイアスが起きている。
私はネヴァプションが勝って当然と思う一方、実はこちらが思っているより同馬の中身はないんじゃないか? というおそれも持っている。恐怖の北村宏だから買わないけれど。因にこの騎手はJRA騎手の中でも最も「自分に自信がある人」なのではないか、と私は感じているのだが。
さて、私の◎はやっぱり リキアイサイレンス。
伸びしろなし、これまで長めの芝戦線で条件戦をうろちょろしていた馬を軸にするのは嫌なんですが、アドマイヤジュピタが本物だったらアレですが、そうでなかったらコレが良いのではないかと。単勝オッズが10倍台というのが大きいですが。伸びしろといえばカゼノコウテイなんですけどね。