西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

一期一会 イチゴイチエに逃げ馬の真実が!

ximenkeiji2007-06-25


さすがの天才、岩田もゴール前でアツいアクション。馬も目一杯で凭れていたり、激しい直線だったようだ。
さて、上半期のJRA競馬は終了。もちろん夏競馬もやっていくわけですが、ブログはしばらく上半期の「キング&クイーンの法則」回顧特集に入ろうと思います。
単行本「キング&クイーンの法則」(メタモル出版)の発売後、このブログにきてくれた人も多いので、えっ!? その後、どうなのよ、ということを書いて行きたいと思います。で、その前はどうだったのよ、ということも含めて今年の金杯から宝塚週まで。実はこうなってました、特集です。
日曜日は、法則的にはK&Q決着、勝者総取り、などが実際に体験できたことと思います。
さて、今日の画像は、6/24函館12R《遊楽部特別》のイチゴイチエの複勝馬券(490円)です。
実は、馬と馬の関係を見ると、逃げ馬の真実もわかるんですよ。7月号の「競馬王」で逃げ馬の特集をやっていたけど、同型馬が不在、ペース、なんていう常識ではとても狙えません。アドマイヤメイン、ひょっとして? といった願望だけでやっているとお金がもちませんね。地方競馬を目一杯やるとわかりますが、逃げられたら、といったって激しい先行争いがまっていて、やった! ハナに、とおもったら垂れる…、どんなときにハナにたてて、どんなときに逃げ粘るか、ということまでわかってないといけません。「競馬王」はこんな特集こそ私に書かせれば良いようなものを(苦笑)。06年4月号の連載記事にも、小倉記念メジロマイヤーに言及しているしね…。まあ、こんな重要な案件は、商業的にはそれに見合う対価が入りますが、このブログでは何かのかたちでアイディアをシェアしますよ。御期待下さい。