西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

◎1/14中山10R《ジャニュアリーS》 ダ1200m 1600万下

ここも難解。すっきりとキングを判定できない。
《アクアルミナスS》組に「うまカンケイ」があるが、16)アントニオマグナム(K)を除いてすべて休み明けの牡馬が占めている。実はこの点が今年の理論的な新しい観点である。
昨年のこのレース(道悪という点では参考にならない)では、唯一のクイーンで唯一の牝馬であるリンガスロ−レルが勝ち、キング=マルカフレンチが消えている。従って、法則的には高齢馬の出番ということで8歳馬=ワンダーヴィボが大穴2着(12人気)に激走。3着にも13人気のメイショウセブン。100万円馬券だった。リンガスロ−レルに対して、ワンダーヴィボ(《アクアルミナスS》)、メイショウセブン(《太秦S》)ともに休み明けでの対戦だった。
つまり「これは何かあるに違いない」という私は思っているわけだ。

今走もマルカフレンチ、メイショウセブンが出走してくる。
マルカフレンチはどうもはっきりしない馬。今回は間隔をあけているので凡走の危険性は低めではあろう。
メイショウセブンはまだ走れる状態ではない、というが、こればかりは走ってみないとわからない。

◎は4)ケージーアジュデ。休み明けで「うまカンケイ」がある馬である。
前走で最先着(6着)している16)アントニオマグナム(K)をとらなかったのは、前述したように他の牡馬が休み明けだった点がひっかかるからだ。

ブリッジ先についてはあまり確信がもてない。ノーマークのマルカフレンチが蝦名で捲り差し、しかしケージーアジュデ-マルカフレンチでは配当的にどうしようもない。

◎結論
馬連
4→{5,6,7,8,9,10,11,12,14,16}
3連単(マルチ)
4-12→{6,7,8,9,10,11,14}
4→{6,7,11,14}
………………………………………………………