西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

◎《有馬記念》 唯一のキング=ダイワメジャーが祝3着!

いまとなっては強かった、ということですが、同日の他のレースでも「キング&クイーンの法則」が炸裂!
レースや出走馬は違えども、レースの構造は同じ、ということなんですよ〜。
12/24阪神12R《06ファイナルS》はK&Qでワンツー、馬連5700円、3連単142850円でございましたあ〜。このレースは他に強豪が揃っていたので、ラッキーブレイクから狙えたのは「キング&クイーンの法則」があったから。12/24中京12R《尾張S》も「キング&クイーンの法則」から見れば納得の決着。コパノフウジンの惨敗も「勝者総取り」の掟で折り込み済み、馬券のポイントは《オーロ》組にキング確定問題があったわけです。この一年、月刊「競馬王」(白夜書房)誌上で力説してきたように、男女混合レースの基本構造は、グランプリの《有馬記念》も、オーラスの裏開催も同型ということに注目なんです。同じ「うまカンケイ」を持ち、同じような予想方法で的中に至る、というわけです。ホースネイチャーはそのようにできているんだといいたい! 日本ウマ科学会は私をゲスト講演者に呼ぶように (W)。
条件戦からG1、国内外のレース問わず、という点も売りのひとつです。それと1200M、中山、阪神はおいしい、という事実を再確認。